この記事は、
退職代行を理由に、
懲戒解雇になるのか、法的にも大丈夫なのか、
詳しく解説しています。
この記事を読むことで、
退職代行を利用するか、判断材料になります。
あとは、ご自身で判断して下さい。
なお、この記事を書いた、
私の簡単な自己紹介をしておきます。
自己紹介
私は人生相談の仕事を約30年しており、
会社勤めで悩む、
多くの皆様の声を聞いてまいりました。
そこで、50才になり、
いのち輝くプロジェクトを立ち上げました。
会社勤めで悩む、ビジネスパーソンに向けて、
会社にも縛られない、
自分軸を大切にした、
自分らしく生きるための、
情報発信をして、
ビジネスサポートをしております。
個人で稼ぐ情報を発信中です。
無料で人生相談も受付中❗️
会社を辞めようかと、迷っている時に、
退職代行サービスを使って、
辞める人が増えていると聞いて、
自分も利用しようかなと、迷いますよね。
でも、
本当に大丈夫なサービスなのか、
不安になります。
・退職代行を理由に、懲戒解雇とかなるの?
・法律的にも大丈夫なの?
お金まで支払って、退職代行を利用して、
失敗してしまったらどうする?
不安になります。
どんなリスクがあるのか、
失敗しない対策はあるのか、
知っておきたい所です。
そこで、今回は、
退職代行の利用で懲戒解雇になるのか、
解説をします。
ポイント
◉退職代行を理由に、懲戒解雇ってなるの?
・懲戒解雇とは
・懲戒解雇にならないために
・まとめ
できることなら、
退職代行を利用せずに、退職したいところです。
でも、
どうしても上司が怖くてとか、
勇気がでないとか、
心も、身体も、
もう限界って人だっています。
それなら、
会社員は、
会社を自由に辞める権利があるのだから、
退職代行サービスの利用は、
選択肢の一つです。
ココは、大事です。
選択肢の一つとして、
焦らずに、
今後どうするかを、考えて行きましょう。
私で良ければ、
いくらでも相談にのります。
ここから、
あなたの、
新たな人生の一歩を、歩みだせます!
[toc]
退職代行を理由に懲戒解雇? 懲戒解雇とは
懲戒解雇とは
懲戒解雇とは、
会社員が、
会社側に秩序を乱す重大な行為をした場合、
使用者から一方的に労働契約を打ち切られることです。
懲戒処分には、
けん責、減給、降格などの段階があり、
解雇は一番重い処分となります。
会社のルールや秩序を乱し、
会社や事業所に対し、故意に損害を与えた場合に、
懲戒解雇となります。
懲戒解雇は労働者にとって、
非常に重い処分です。
退職代行の利用で懲戒解雇ってなるの?
先ほども解説しましたが、
懲戒解雇は懲戒処分の中で、
一番重い処分です。
なので、
結論から言えば、
退職代行サービスを利用したからといって、
懲戒解雇にはなりません
また、
労働基準監督署から認められません。
各企業・事業所、
就業規則に懲戒解雇になる場合の、
具体的な理由が記されていることが必要になります。
まず、就業規則に、
退職代行サービスを利用した場合に、
懲戒解雇になると、
記されているケースはないです。
就業規則がない会社では、
懲戒解雇する事はできません。
懲戒解雇を実行するには、
該当する労働者に対し、
弁解の機会も与えなくてはなりません。
法律や就業規則にそって
手続きしなければなりません。
また、
懲戒委員会なるものを開催しなければならないなど、
会社員は守られてます。
簡単には、懲戒解雇できないようになっているのです。
退職代行を理由とする、
懲戒解雇には、
法的効力はありません。
懲戒解雇になると、どうなる?
懲戒解雇は、
会社員にとって最も重い処分です。
会社のルールや秩序を乱し、
会社や事業所に対し、故意に損害を与えたという事です。
懲戒解雇後に限らず、再就職する場合の履歴書には、
賞罰欄があり、
懲戒解雇の場合は記載することになります。
後々、記載していなかったことが判明すれば、
最悪、採用取り消しにもなりかねません。
面接時に、
ほとんどの面接官が、
前職の退職理由を質問します。
その際にも、
懲戒解雇になった旨の説明を求められます。
また、
会社によっては離職票コピーの提出を求めることもあります。
離職票には、
必ず退職理由が明記されており、
懲戒解雇の場合は「重責解雇」と記載されますので、
すぐに懲戒解雇されたことがわかります。
懲戒解雇された者についての採用や対応については、
各企業・事業所により様々ですが、
良い印象はありません。
退職代行で懲戒解雇にならないために
退職は労働者の権利
まず、知っておくこと。
退職をすることは、労働者の自由であって、
会社側が拒否することはできません。
そのため、
退職の手段として、
退職代行を利用することは違法行為ではありません。
しかし、
民法によって、ルールは決められているため、
そのルールに従って辞める必要があります。
退職に関する民法627条では、
退職の2週間前に退職を伝えるという旨が、
記載されています。
このルールに従って、
退職代行を利用した場合は、
違法行為ではありませんので安心してください。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
(引用:e-Gov法令検索 民法第627条より
つまり、
退職の意思表示をして、
2週間で、
退職ができることになります。
懲戒解雇にはなりません。
その2週間も、
有給休暇・欠勤、
いずれかで休暇を取得すれば良いのです。
つまり、
退職代行が手続き等をしてくれるので、
会社に行く必要は一切、ありません。
あなたは、
お任せしておけばOKです。
なお、先ほどもお伝えしましたが、
交渉に関しては、
弁護士、労働組合は可能ですが、
それ以外の業者ではできません。
適切な会社を選びましょう。
退職代行をスムーズに行うには
退職代行サービスは3つに分かれます。
①退職代行サービス
②労働組合運営の退職代行サービス
③弁護士運営の退職代行サービス
退職代行業者は「非弁」の疑いを持たれています。
「非弁行為」とは、
◉弁護士でないものが
「報酬を得る目的で」
「業務として」
「法律事務」
を行うことです。
弁護士以外が、
行うことができない行為なのです。
つまり、
退職の意思を、
本人に代わって、会社側に伝えるまでは、
退職代行業者がやれますが、
その後の、交渉ができません。
弁護士法により、
「法律事務」を報酬目当てに、業務として行って良いのは
弁護士のみです。
それ以外の人が訴訟や調停、示談交渉などの
「法律事務」を行うと違法です(弁護士法72条)。
(非弁護士の法律事務の取扱い等の禁止)
第七十二条 弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。
引用元:弁護士法 第九章 第七十二条
また、
労働組合が運営の退職代行もあります。
労働組合は団体交渉ができますので、
交渉が可能です。
公務員に関しては、
労働組合では交渉ができませんので、
弁護士に交渉してもらいましょう。
金額で比較すると、
弁護士運営の退職代行はおよそ、5万円
労働組合運営の退職代行はおよそ、3万円
目安にして下さい。
残業代請求の交渉は違法
退職の際に、残業代の未払い請求は可能です。
ただし、
残業代請求は「法律事務」に該当します。
弁護士、労働組合以外の、
退職代行会社が行うと非弁行為となり、
違法になります。
そこで、
弁護士に、
退職代行を任せたいと言う人には、
コチラを紹介します。
調べた限りでは最安値です。
相談無料
料金は55,000円
オプション費用(残業代など)は回収額の20%
詳しくはこちら ↓
まずは、
無料相談をしてみたらと、思います。
費用は少し高めですが、
弁護士が対応なので安心です。
私が推奨する、
労働組合運営の退職代行サービスも紹介します。
約16年の実績で、成功率は100%をキープしてます。
『男の退職代行』 詳しくはコチラ ↓
女性の退職代行【わたしNEXT】
詳しくはコチラ ↓
まとめ
まとめます。
今回は、
退職代行を理由に、懲戒解雇はあるのか、
解説しました。
ポイント
・懲戒解雇とは
・退職代行を理由に、懲戒解雇はない
・会社員は自由に退職する権利がある
・退職代行について 3種類
・会社と交渉できるのは、弁護士と労働組合
退職代行の利用は、違法ではありません。
最善策ではありませんが、
次善策ではあります。
会社に行けず、
バックれてしまうのが一番まずく、
バクれるよりは、
社会的な責任を果たしていると言えます。
退職代行利用者の、
口コミを参考にして下さい。
口コミから
それでは、
実際に利用して良かった、
口コミを参考にしたいと思います。
男の退職代行の口コミをご紹介します。
◉20代男子学生・内定辞退
第一志望だとアピールし、内定式にも参加し、その後に研修やアルバイトまで行っていた企業への入社を取りやめたい事情ができました。
実は公務員志望で公務員試験も受けていたのですが採用面接で落ちたところ、3月末になって内定辞退者が出たとのことで補欠採用となったのです。
安定の公務員になりたかったので、民間企業の内定を辞退したいと思いました。
ですが、就職も未経験で退職を申し出た経験もないうえ、入社式3日前の内定辞退なので、どう切り出せばいいのか分かりません。
大学の後輩の就活に影響を与えるといった噂もあり、不安でいっぱいでした。
そこで、内定辞退も対応している男の退職代行に相談したところ、一瞬で問題が解決されたのです。
おかげで後腐れなく、公務員としての新任式を迎えられました。
◉30代男性・保険営業
男性社員のみの外資系保険営業職に異業種から転職しました。
まったくの未経験なのにすぐに採用され、喜んだのもつかの間、ノルマの激しさと体育会系のノリについていけず、登社拒否状態に陥ってしまったのです。
具合が悪いと上司に連絡したところ、ノルマを達成していないのによく休めるなと罵倒されたことで、退職代行の利用を決めました。
男の退職代行は男性社会の構造を熟知しているからか、あのワンマン上司とものの10分足らずで退職の了解を取り付けてくれたのが驚きでした。
◉公務員 1ヶ月勤務 20歳 正社員
毎日がつまらなくて苦痛。評判のいい退職代行で公務員でも安心して利用できた
まだまだ、沢山の口コミ投稿があります。
上司からのパワハラにうんざり。安い料金の退職代行ですぐに退職手続き
配送・ドライバー 6ヶ月勤務 24歳
辞めると言えない雰囲気。退職代行の即日退職ですぐに転職活動開始
事務 1年1ヶ月勤務 25歳 契約
沢山の口コミが、まだまだあります。
知りたい方は Click ↓
おすすめの退職代行
繰り返しになってしまいますが、
おすすめの退職代行をお伝えします。
どこのサービスを選ぶかは、
とても大事です。
全国で100社以上ある、退職代行サービスです。
安いからと言って、
あまり考えずに決めてしまうと、
上手くやめられなかったり、
有給が使えなかったり、
残業代がもらえなかったり。
総合判断する必要があります。
そこで、私がいろいろと調査しました。
私のオススメの退職代行を紹介します。
先ほどから紹介をしてますが、
男性であれば、
『男の退職代行』
詳しくはコチラ ↓
女性の退職代行ならば
【わたしNEXT】
詳しくはコチラ ↓
男性・女性それぞえ特化されてて、
利用者から支持されています。
確かに、
男女それぞれ抱える問題は違いますので、
有難いサービスと言えます。
それぞれ、
評判を徹底的に調査をしました。
読んでみて下さい。
それでは、男の退職代行の、
メリットを紹介します。
女性の退職代行も基本的には同じです。
①会社と交渉を行うことができる
労働組合が運営しているため、
会社と退職に関する交渉を行えるのはメリットです。
退職代行を行うのだから、
会社と交渉ができて当たり前ではありません。
法的な理由から、
一般の退職代行業者が行えるのは、
「退職する」意思を伝えることだけです。
例えば、
会社側から、
退職時期をずらすように申し出てきたとき、
業者が拒否したり、調整したりすると、
違法となる可能性があります。
ですが、
労働組合運営なので安心です。
労働組合は会社と交渉することが、
法的に認められているのです。
◉法的な根拠
(交渉権限)
第六条 労働組合の代表者又は労働組合の委任を受けた者は、労働組合又は組合員のために使用者又はその団体と労働協約の締結その他の事項に関して交渉する権限を有する。
引用元:労働組合法第6条
一般の業者が行う退職代サービスではなく、
労働組合である、
男の退職代行を利用することが、
安心と言えそうです。
②返金の保証がある
基本的に、
退職代行を利用して辞められないというケースは、
調べた限りではないようです。
退職成功率=100%
ですが、
場合によっては失敗しても、
費用の全額返金を行っています。
まんがいち、
退職代行が失敗で、
支払ったお金が一切返ってこない、
なんてことにはならないので、
安心できますね。
③業界最安値クラスの代行費用
気になるのは費用です。
男の退職代行は費用が安く、
気軽に利用しやすい点もメリットです。
【退職代行費用】
正社員・契約社員・派遣社員 | 26,800円(税込) |
アルバイト・パート | 19,800円(税込) |
業界最安値クラスの料金でありながら、
・相談回数無制限
・有給全消化&お給料満額支給サポート
・退職に関する支援が充実
もちろん、
追加で費用がかかることもありません。
また、支払い方法にも対応してます。
・銀行振込
・クレジットカード
・ペイパル
・コンビニ決済
・キャリア決済
などなどです。
利用しやすいサービスだと感じました。
④転職のお祝い金がもらえる
退職に関するサポートと、
さらに、
転職サポートが受けられる点もメリットです。
男の退職代行と提携する、
転職サポートを利用して転職を成功させると、
最大で、
5万円もの転職お祝い金がもらえます。
退職代行費用は、
29,800円(パート・アルバイトは19,800円)、
お祝いで5万円をもらえれば、
約2万円のプラスになってしまいます。
◉転職の提携企業
株式会社UZUZ
20代ならUZUZ。就職を徹底サポート
ブラック企業を排除しているから
入社後の定着率は驚異の95%!
就職内定率86%!
株式会社みらい人事
「脱・学歴」学歴や出身、国籍など関係なく、
「働きたい」というお気持ちを
一番に優先してご紹介します。
JHR転職エージェント
失敗しない転職ならJHR転職エージェント
活躍する企業・優良企業を多数ご紹介。
内定獲得率87.3%、満足度92%!
入社後もしっかりサポートします。
株式会社レゾナンス
社風やメンバーとの相性を考慮した
マッチングに自信があります。
ベンチャーがメインで、IT・広告
医療・人材など様々な業種に対応。
その他、
多数のエージェントと提携しています。
退職と転職活動を並行して進めたい
という人には、
うってつけのサービスといえます。
④退職成功した後も、会社との間に入って対応
有給をすべて消化してからの退職や、
給料の満額支給を交渉で取り付けてくれるほか、
退職が成功した後も
会社との間に入って対応してくれるなど、
きめ細やかなサポートで
お客様満足度「大変満足」が98.3%
を誇っています。
男の退職代行が、依頼者へのアンケートを実施
(2020.1.6までに実施した約1,000名へのアンケート調査)
詳しくはコチラ ↓
女性の退職代行【わたしNEXT】はコチラ ↓
他社との比較表も参考にどうぞ。
次のステージである、転職サービスまであり、
任せて安心です。
あとは、
あなたの人生です。
かけがえのない人生です。
どうしても、
自分で退職手続きできなければ、
退職代行を頼っていいんです。
ここから、
次の一歩をスタート